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  Case Study

お客様 ご利用のソフト
A商店さま
(食品卸・小売)
 
 A商店さまは、食品の卸売りと小売をされているお店です。ご両親と息子夫婦の家族経営で、デパートの食品売り場やレストラン、ホテルなどに卸しています。

 【導入前】
  顧客数は数百件を超え、また細かい商品が多いため、月末の請求書の計算がとても大変でした。毎月末の締日には全ての伝票を手計算で締め、手書きで請求書を発送していました。当然、宛名書きなども手書き。 そのため丸1日から2日かかっていました。「本当に大変でした。月末には他のことは何もできませんでした。」とのこと。
 また、帳簿等は現金出納帳と預金通帳で管理しており、 申告時には1ヶ月近くかかって売上・仕入・経費の計算から申告書の作成まで、全て手計算で行っていました。

 【まず、弥生販売から】
  弊社との打ち合わせの結果、弥生会計弥生販売を導入しました。パソコン導入も初めてでしたので、まずは操作に慣れるために弥生販売から始め、毎日の納品伝票発行と月末の請求書の発行を自動化しました。納品伝票はお店の専用伝票のため、弊社の方で帳票レイアウタを使って伝票の打ち出しを可能にしました。
 月末の請求書は2時間程度で全て発行でき、宛名もついているのでそのまま窓付き封筒で発送できるため、処理が本当に簡単になりました。「今ではあんな大変なことをよくやっていたなと思います。もう戻れないですね。」と笑って話されています。

 【弥生会計へ】
 パソコンの操作に慣れ、時間的な余裕もできたタイミングで会計処理に移りました。現金出納帳から勘定科目を作成し、準備を整えました。
  弥生販売の売上・入金データを弥生会計データ転送をし、その便利さを実感。「何回も入力しなくていいんですね ?!」と、感動の声。 その後は当座預金や普通預金の預金出納帳から入力方法に慣れていき、現金出納帳や借入金の管理も簡単にできるようになりました。

 【なんといっても】
 
弥生会計の一番便利な機能として、仕訳辞書機能があります。辞書に仕訳を登録しておけば、同じ仕訳を何回も入力する必要がありません。毎月決まった仕訳の入力というのは結構多いのです。帳簿を手でつけていけば、毎回同じことを何回も書かなくてはなりませんが、弥生会計では一度登録してしまえば、次からはそれを選ぶだけですむのです。その時間はなんと1秒。「とにかく楽ですよね。」

 【現在】
  現在は操作にもすっかり慣れて、使いこなされています。入力に関してはほとんどサポートの必要はなくなってきたので、今後は弥生会計弥生販売で集計したデータを元に、経営分析をしていきたいと思っています。 経営分析機能の便利さも是非、実感していただきたいものです。

B商店さま
(食品卸・小売)
  その他のソフト
 B商店さまも、食品の卸と小売をなさっています。弥生販売を購入したものの、最初の設定で悩んでご連絡をいただきました。

 【導入前】
  顧客数も多く、新規顧客開拓も熱心に行われていらっしゃるので、顧客ごとの売り掛けの管理が重要なニーズでした。納品する商品も品数が多く、また納品先ごとの価格体系も複雑でした。「○○さんにはこの商品はいくらで納めている」というのも、長い間の経験で記憶していますが、やはりきちんとした管理がしたかったとのことでした。さらに月末の請求書の計算もとても大変でした。すべて帳簿から手計算をしていたのは、前記のA商店さまと同様です。経理を管理していた奥様は、月末はまったく他の予定を入れられなかったということでした。

 【導入後】
  やはり数時間で処理が終わってしまい、また正確な数字が得られるので非常に喜んでおられます。「時間ができた分だけ、他のことにエネルギーを使うことができるようになった。」とのことです。

 【その他のアシスト】
  こちらでは通信販売もされているので、 メールマガジンなどの発行もされています。時々、メール発行のお手伝いや、その他のPCのトラブルに関するアシストプロジェクトへの依頼をいただいております。
C医院さま  
 C医院さまでは、医院に勤務されている方たちの給与管理のために弥生給与の導入を考えられました。弥生会計はもうすでに数年来利用されていらっしゃいます。

 【導入前】
  今まではすべて先生が自力で計算され、手書きの給与明細書を渡しておられました。ただ、職員が入れ替わるたびに変更したり、残業の計算、毎月の所得税や保険の控除の計算などがとても負担になっていたことや給与の振込はオンラインバンクを使っておられるので、PCを利用して給与計算をしたいと思っていました。弥生会計を使って申告はされていたので、弥生給与を導入しようということになりました。

 【導入後】
  給与支給予定日の前に余裕を持って給与計算をすることができるようになりました。また、弥生対応の給与明細書を使用してプリンタで印刷するだけになったので、時間がほとんどかからなくなりました。「給与は金額を間違えるわけにいかないので、結構プレッシャーだったのですが、計算間違いがないので本当に安心です。あと、給与明細書もきれいだと評判がとてもいいんですよ(笑)。」とのことです。
D株式会社さま
 D株式会社さまは、工場を兼ねた社屋の中でご夫婦と従業員さんたちで印刷関係のお仕事をされています。

 【導入前】
   経理担当は奥様ですが、現場でのお仕事が多忙なため時間が追いつかずにいらっしゃいました。売上管理はコンピュータで別ソフトを利用してされておられ、会計もその系列のソフトを利用していましたが、実態に即さず使いづらかったことが原因で、弥生会計の導入となりました。何より時間が足りない!のが悩みでした。

 【導入後】
   弥生会計導入で、会社の残高試算表および決算資料作成(申告のための決算書は顧問税理士さまがされていますので、その準備資料)や総勘定元帳などの印刷も簡単にできました。この会社さまの場合は、Assist Projectで全ての伝票の入力代行を行っております。毎月数時間だけAssist Projectに外注することで、新たに経理の従業員を雇うこともなく、なおかつ現場の仕事に集中して時間を取ることができるようになりました。コストを考えれば、一番良い方法だと喜んでいただいております。
その他たくさんの会社さま、商店さま、個人事業主さまにご利用いただいております。